コスト削減時代の教育・研修企画~パフォーマンス・エンジニアリング[会員限定]
様々な企業の人件費削減施策が毎日のように話題になる昨今ですが、このような経費削減の時代に真っ先に削減の対象となるのが、広告予算と並んで教育・研修予算ではないでしょうか。とはいえ人の育成はどの企業にとっても重要な課題であり、削減されたとしても一定の割合の予算が確保できるのであれば、それを如何に有…続きを読む
様々な企業の人件費削減施策が毎日のように話題になる昨今ですが、このような経費削減の時代に真っ先に削減の対象となるのが、広告予算と並んで教育・研修予算ではないでしょうか。とはいえ人の育成はどの企業にとっても重要な課題であり、削減されたとしても一定の割合の予算が確保できるのであれば、それを如何に有…続きを読む
前回のコラムでは目に見えないコンテクストを管理するということについて、モヒガン族の取組みを事例に考えてみました。引き続き今回は、モヒガン族の取り組みを「組織アイデンティティ」の視点から考えてみます。みなさんは「自分が所属する組織は他の組織と何が違うのか?」という事について考えたことがあるでしょ…続きを読む
前回に引き続き、「ハイ・パフォーマンス組織への変革セミナー」第二日目の内容についてご報告させて頂きます。第二日目は新たな視座で成長を牽引できるリーダーの育成というテーマで開催致しました。高橋俊介氏の基調講演では、変革と創造が求められる組織のリーダーシップについて、伊藤修氏の講演では時代観・世界…続きを読む
先月2日間にわたり開催されました「ハイ・パフォーマンス組織への変革セミナー」は、盛況の内に終えることができました。一方、ご参加いただけなかった方々から、内容をまとめて欲しいというご要望を多くいただきました。そこで、私たちがセミナーで皆様にお伝えしたかったこと、ご共有したかったことを、簡単ではあ…続きを読む
今回は、アメリカでエンターテイメント事業を行っているモヒガン・サンという企業の事例をご紹介します。この会社では「見えないコンテクスト」を管理し、企業文化をマネジメントする事でビジネスのパフォーマンスを向上させることに成功しています。モヒガン・サンの取り組みは、一見どの会社でも行われているような…続きを読む
最近、教育体系全般の見直しをしたいというお客様の要望を頻繁に伺うようになったので、弊社らしいアプローチが出来ないかと、顧問である高橋俊介さんにも討議に加わっていただき、見直しの方法論を作りました。 最終的には全員に受けさせるべきものと、特定の人に受けさせるべきものとに分けて整理し体系立ててい…続きを読む
コンピテンシーを的確に捉えるために主に行われるのが事実確認法という手法です。事実確認のために探索インタビューが行われますが、インタビューは1時間ほどの間に、過去に取り組んできた仕事について、場面を細かく区切って、①どんな目標を立てたか→②どんな行動をとったか→③どんな結果だったかをつぶさに「思…続きを読む