戦略構想力 | リーダーシップインサイト

カテゴリー: 戦略構想力

戦略ストーリーの構築は“エイ、エイ、オー”で[会員限定]

当メールマガジンでも連載当初にコラムでご紹介いたしましたが、一橋大学の楠木先生が執筆された「ストーリーとしての競争戦略」はビジネス書のベストセラーとなり、発売からかなり時間が経った今も店頭の目立つ位置に積んである書店をよく見かけます。お読みになった方も多いのではないでしょうか。こちらの本の発売…続きを読む

ブルーオーシャンなんてない![会員限定]

2005年に出版された「ブルーオーシャン戦略」をお読みになった方も読者の中には多くいらっしゃるのではないでしょうか。筆者もブルーオーシャン戦略の考え方自体には何の異論も無く、とても実践的なセオリーであると高く評価しています。しかしながら、筆者は一点気になっていることがあるといいます。それは“ブ…続きを読む

見える化で見えなくなったもの[会員限定]

筆者は最近、説明が求められるあらゆるシーンで「具体的」「分析的」「手段的」なアプローチに偏っている人が多いのではないかと感じています。その原因は日々本質を考えることを意識しているにもかかわらず、実際には、本質に迫るアプローチから遠ざかっているからではないかと考えています。その要因として筆者が挙…続きを読む

顧客志向の奥義[会員限定]

「顧客志向の大切さ」は、小学生ですら分かりそうなほど単純なことのように思えます。しかしながら、このように基本的なことが多くのビジネス書でいまだに強調されているのはなぜなのでしょうか?そこで、今回のコラムでは「顧客志向の奥義」について考察してみます。筆者は、顧客志向を実践できない原因には三つの可…続きを読む

仮説思考の罠[会員限定]

近年ビジネス用語として定着してきた言葉の一つに“仮説”があります。“仮説”という言葉はもともと科学者やエンジニアの間で使われていた専門用語ですが、ビジネス書籍などでも良く見かけるキーワードのひとつになりました。仮説思考はうまく活用できるととても効果的な思考方法ですが、あまりに急速に普及したため…続きを読む

変化対応能力について考える[会員限定]

種の起源を著したダーウィンは「生き残るのは強いものではない、変化に対応できたものが生き残るのだ」と言っています。人間はその変化対応能力の高さから現在のような繁栄にいたったと言っても過言ではないでしょう。企業においても、経験から学ぶ、学びを共有することは変化対応能力の中核となるものです。しかしな…続きを読む

顧客視点とは道徳論ではなく、合理的な方法論である。[会員限定]

皆さんの会社では「顧客視点」が定着していますか?筆者は日々クライアント企業の方と接するときに、「顧客視点」の欠如を感じることがあります。なぜなら、企業は顧客に価値を認められてこそ存続できるものなので、組織にとっての本質的な問題設定は外向きの視点からしか生まれないのに、皆さんの問題意識が内向きに…続きを読む

影響力を決定するもの[会員限定]

最近「影響力」をテーマにした研修の依頼が増えているという筆者は、研修プログラムを企画、実施するにあたり、影響力とは何なのかについてあらためて考えてみることにしました。しかし、影響力を発揮するためのアプローチについては色々ありますが、肝心要の核となるものがみえてきません。そんなときたまたま読んで…続きを読む

その分析、必要ですか?[会員限定]

「それは分析してみないと」「じゃあ、ここらへんを分析してみよう」「ちょっと分析してみて」…筆者が関わるプロジェクトの現場で実に頻繁に耳にする言葉のひとつが《分析》です。皆さんのお仕事でも良く登場する言葉なのではないでしょうか。しかし、《分析》を企業経営の視点から考えるときに忘れてはならないのが…続きを読む

戦略はストーリー[会員限定]

筆者は仕事上さまざまな業界のさまざまな企業の方々から、ご自身の事業の「戦略」なるものについてのお話を伺う機会があります。その「戦略」なるものが戦略としてよくできているかどうかには筆者なりの判断基準があるのですが、それは「ストーリーになっているか」ということです。戦略が機能する上で絶対の条件とは…続きを読む

戦略立案ノート(3):一人の中の多様性[会員限定]

「ニーズの多様化」という表現はマーケティング戦略を考える上でよく登場するものですが、この言葉は「人それぞれ生活様式や価値観が違うのでAさんが欲しいものとBさんが欲しいものはまったく違う」という意味で使われる場合がほとんどではないでしょうか。しかし、自分の購買行動を振り返ってみると、ものによって…続きを読む

ヒューリスティック -経験による思考-[会員限定]

読者の中には実感されている方も多いと思いますが、人の採用というのは非常に難しいものですよね。短い時間で候補者の「人となり」まで知るのは無理というもの。経験豊富なマネジメントの方々にとっても、難しい意思決定のひとつであり、また失敗も生じやすいものでもあります。しかし、採用は限られた時間内で行わな…続きを読む

戦略立案ノート(2):将来を予測する[会員限定]

戦略を考える上で「将来がどうなるのか」を予測しようとすることは不可欠になります。今回のコラムでは、顧客の求める価値の変化は何によって引き起こされるかを考えることによって将来を予測し、半歩先から市場を創造することを試みます。まずは予測しやすい変化の代表例である人口動態の変化を手がかりに戦略立案に…続きを読む