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コスト不要のモチベーション理論[会員限定]

タグ: 株式会社インヴィニオ 取締役 エデューサー 高井 正美

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お気に入りに追加社員の「やる気」を高めることの重要性が近年頓にクローズアップされています。この背景には、刻々激化する市場競争に企業が勝ち残っていく上で、イノベーションを生み出す力の強化が必須となり、そ

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マクレランド

マクレランド,デイビッド・C(McClelland David Clarence)

デイビッド・C・マクレランド
アメリカの心理学者。1917年生まれ。 エール大学で博士号取得後、コネチカット女子大学、ウェズレイアン大学、ボストン大学などで教鞭を執った後、1956年からハーバード大学心理学教授となる。
長年にわたり、達成動機・モチベーション理論に関する研究を組織的に展開し、達成動機の測定法の開発、それを用いた達成動機の個人差と規定因の解明、コンピテンシー理論、社会的繁栄と達成動機との関係の比較文化的・歴史的考察などを行い、注目すべき業績を挙げている。
■関連用語
  • コンピテンシー
  • マクレランドの欲求理論
マクレランドの欲求理論

マクレランドの欲求理論(McClelland’s Theory of Motivation)

欲求理論とは、アメリカの心理学者デイビッド・C・マクレランドが提唱したモチベーション理論の一つ。作業場における従業員には、達成動機(欲求)、権力動機(欲求)、親和動機(欲求)の3つの主要な動機ないし欲求が存在する、という理論で1976年に発表された。 1.達成動機(欲求)(nAch : need for achievement) ある一定の標準に対して、達成し成功しようと努力する 2.権力動機(欲求)(nPow : need for power) 他の人々に、何らかの働きかけがなければ起こらない行動をさせたいという欲求 3.親和動機(欲求)(nAff : need for affiliation) 友好的かつ密接な対人関係を結びたい、という欲求 達成動機(欲求) 人によっては、どうしても成功しなければいられないという動機(欲求)を持つ人がいる。成功の報酬よりも、自身がそれを成し遂げたいという欲求から努力をする。前回よりもうまく、効率的にやりたいという欲望のことを達成動機(欲求)とマクレランドは呼んでいる。達成動機(欲求)に関するその後の調査によって、マクレランドは、達成動機(欲求)の高い人はより良い成績を上げたいという願望の点で、他の動機(欲求)を持つものと差があることを発見した。これは後にコンピテンシー理論として大きく発展していく。 高い達成動機(欲求)をもつ人は、 1.個人的な進歩に最大の関心があるため、何事も自分の手でやることを望み、 2.中程度のリスクを好み 3.自分が行ったことの結果について迅速なフィードバックを欲しがる。 権力動機(欲求) 権力動機(欲求)は、他者にインパクトを与え、影響力を行使して、コントロールしたい、という動機(欲求)である。 権力動機(欲求)が強い人は 1.責任を与えられることを楽しみ 2.他者から働きかけられるよりも、他者をコントロール下におき影響力を行使しようとし 3.競争が激しく、地位や身分を重視する状況を好み 4.効率的な成果よりも信望を得たり、他者に影響力を行使することにこだわる 親和動機(欲求) 他者との交友関係を作り上げることについて極めて積極的な人と、そうでない人がいる。 強い親和動機(欲求)をもつ人は 1.他者からよく見てもらいたい、好かれたいという願望が強く 2.心理的な緊張状況には一人では耐えられなくなる傾向がある その後、マクレランドは4番目の動機(欲求)として、失敗や困難な状況を回避しようという回避動機(欲求)という概念も追加し、4種類の動機説として提唱している。
   
■関連用語
  • モチベーション理論(動機づけ理論)
  • コンピテンシー
マクレガーのX理論Y理論

マクレガーのX理論Y理論(Mcgregor's motivational theory X theory Y)

X理論Y理論とは、1950年代後半にアメリカの心理・経営学者ダグラス・マクレガーによって提唱された人間観・動機づけにかかわる2つの対立的な理論のこと。マズローの欲求段階説をもとにしながら、「人間は生来怠け者で、強制されたり命令されなければ仕事をしない」とするX理論と、「生まれながらに嫌いということはなく、条件次第で責任を受け入れ、自ら進んで責任を取ろうとする」Y理論とがあるとその理論を構築している。 X理論においては、マズローの欲求段階説における低次欲求(生理的欲求や安全の欲求)を比較的多く持つ人間の行動モデルで、命令や強制で管理し、目標が達成出来なければ処罰といった「アメとムチ」によるマネジメント手法となる。 Y理論においては、マズローの欲求段階説における高次欲求(社会的欲求や自我・自己実現欲求)を比較的多く持つ人間の行動モデルで、魅力ある目標と責任を与え続けることによって、従業員を動かしていく、「機会を与える」マネジメント手法となる。 Y理論では、企業目標と従業員個々人の欲求や目標とがはっきりとした方法で調整出来れば、企業はもっと能率的に目標を達成することが出来ると示している。つまり、企業目標と個人の欲求が統合されている場合、従業員は絶えず自発的に自分の能力・知識・技術・手段を高め、かつ実地に活かして企業の繁栄に尽くそうとするようになると、マクレガーは指摘している。 社会の生活水準が上昇し、生理的欲求や安全欲求などの低次欲求が満たされている時には、X理論の人間観によるマネジメントは管理対象となる人間の欲求と適合しないため、モチベーションの効果は期待できない。低次欲求が充分満たされているような現代においては、Y理論に基づいた管理方法の必要性が高い、とマクレガーは主張している。
   
■関連用語
  • モチベーション理論(動機づけ理論)
  • マズローの欲求段階説
マズローの欲求段階説

マズローの欲求段階説(Maslow's Hierarchy of Needs)

マズローの欲求段階説とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローによって提唱された、人間のモチベーション理論の一つ。人間の持つ内面的欲求は5段階の階層に分かれており、低次の欲求が満たされると順々により高次の欲求を求めるようになる、という仮説を指す。マクレガーのX理論Y理論も、マズローの欲求段階説を元に構築されており、後年のモチベーション理論に大きな影響を与えている。 第1段階: 生理的欲求(physiological needs) 食欲、排泄欲、睡眠の欲求など「生きること(生命の活動)」と直結した欲求 第2段階: 安全・安定の欲求(safety-security needs) 危険や脅威、不安から逃れようとする欲求 第3段階: 所属・愛情欲求/社会的欲求(belongingness-love needs) 集団への帰属や愛情を求める欲求で「愛情と所属の欲求」あるいは「帰属の欲求」ともいわれる 第4段階: 自我・尊厳の欲求(esteem needs) 他人から尊敬されたいとか、人の注目を得たいという欲求で尊厳の欲求ともいわれる。名声や地位を求める出世欲もこの欲求の一つ 第5段階: 自己実現の欲求(self-actualization needs) 各人が自分の世界観や人生観に基づいて自分の信じる目標に向かって自分を高めていこうとする欲求のことで、潜在的な自分の可能性の探求や自己啓発、創造性へのチャレンジなどを含む。

maslow.gif

人間は第1段階の生存の欲求が満たされると、より高次元の段階の欲求(第2~第4)を求めるようになり、最終的には第5段階の自己実現の欲求を求めるようになるとしている。

■関連用語
  • モチベーション理論(動機づけ理論)
  • マクレガーのX理論Y理論
モチベーション理論

モチベーション理論(動機づけ理論)(Motivational Theory)

モチベーションとは、人間の行動を喚起し、方向づけ、統合する内的要因のことで、「動機づけ」ともいう。何かを欲求して動かす(される)ことで、目標を認識し、それを獲得し実現するために、方向付けたり行動したりすることを言う。 人が何によって動機づけられ、やる気が高まるのか、を研究した理論のことをモチベーション理論(動機づけ理論)と呼ぶ。モチベーション理論は主に1950年代に広く研究が行われ、現在でも有名なマズローの欲求段階説、マクレガーのX理論Y理論、ハーズバーグの動機付け・衛生理論 (二要因理論)などが展開された。これらの3つの理論はモチベーション理論の中では初期の古典とみなされることが多いが、現代の理論は基本的にはこれら3つの理論をもとに発展してきており、各論ともに批判も多いが普遍的な要素も多く見られる。 現代においては、初期のモチベーション理論から発展する形で、マクレランドの欲求理論、目標設定理論、強化理論、公平理論、期待理論などが展開され、特に目標管理による報酬制度のもととなる理論となっている。初期のモチベーション理論が、「人は何によって動機づけられるのか」といった「動機づけの内容」に関する理論であったのに対して、現代のモチベーション理論はむしろ「人はどうやって動機づけられるのか」という「動機づけの過程」を重視した理論となっている。 一方で、モチベーション理論の多くはアメリカ人がアメリカ人について考え出したものである為、前提となる要素の多くはアメリカ人に特徴的に見られる性質であることが多い。 例えばマズローの欲求段階説では、人はまず生理的レベル、安全的、社会的、自尊的、自己達成的の順序で欲求を移していくとしている。この段階の順位は、拡大解釈すればそのままアメリカの文化と一致しており、他国の文化では重要さの順位が異なる可能性もある。 目標設定理論もアメリカでうまく機能しているのは、その鍵となる要素がアメリカの文化と合理的に良く合っているからであり、アメリカとは異なる文化的条件を備えた国で、機能するとは限らない。
 
■関連用語
  • マズローの欲求段階説
  • マクレガーのX理論Y理論
  • ハーズバーグの二要因理論(動機付け・衛生理論)
  • マクレランドの欲求理論
  • 目標設定理論