高井 正美 Masami Takai |
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| 株式会社インヴィニオ 取締役 エデューサー |
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![]() 東京大学工学部計数工学科卒業後、三菱重工業入社。90年、スタンフォード大学航空宇宙工学科博士課程(Ph.D.取得)卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。日本AT&Tマルチメディア事業部長を経て、95年エシェロン・ジャパンに入社。代表取締役副社長として知的分散制御ネットワークLONWORKSの日本市場における事業を統括。 2002年株式会社インヴィニオ(http://www.invenio.jp/)取締役就任。 |
新鎖国論(中)[会員限定] |
(2010年08月05日)
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前回のコラムでは、日本がまさに八方塞の状態に陥る可能性が高いことを論じましたが、今回、日本が再び成長への活力と輝きを取り戻す手立てはあるのかどうかについて考察してみます。筆者は日本には「擬似鎖国国家」になれる選択肢があるのではないかと提唱します。敢えて鎖国というキーワードを軸にこれまでの経済モデルから振り子を思い切り逆に振ってみることが、日本の成長戦略を考える上でのヒントになるのではないかと考えているからです。特に日本が過去の成功に囚われて気付かないまま衰退していく状況を打破するのに“鎖国”という発想は重要な鍵を握るのではないかというのです。
新鎖国論(上)[会員限定] |
(2010年07月08日)
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バブル経済が崩壊した年である1990年から2000年までの10年間は「失われた10年」と称されます。しかしながら、国民一人当たりGDPで見る限り、失われたのはむしろ2000年以降の10年のようです。「諸外国と比較して日本は豊かな国」とは、もはや言い難い状況になっています。日本が豊かさと活力を取り戻すためには、経済を再び成長軌道に乗せることが不可欠です。とはいえ、内需による成長は人口減と高齢化に阻まれ、外需による成長は産業のガラパゴス化により道を塞がれた日本。そんな日本が再び、世界トップレベルの豊かさと活力を取り戻すことは果たして可能なのでしょうか?
「顧客志向の奥義」[会員限定] |
(2010年05月27日)
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「顧客志向の大切さ」は、小学生ですら分かりそうなほど単純なことのように思えます。しかしながら、このように基本的なことが多くのビジネス書でいまだに強調されているのはなぜなのでしょうか?そこで、今回のコラムでは「顧客志向の奥義」について考察してみます。筆者は、顧客志向を実践できない原因には三つの可能性が考えられると言います。まず、顧客の気持ちをそもそも考えていない場合、考えてはいるけれども見つけ出せない場合、見つけたものの提供できない場合です。これらの原因を踏まえた上で、結局、「顧客志向の奥義」を窮めるには何が不可欠なのかを考えていきましょう。
仮説思考の罠[会員限定] |
(2010年03月11日)
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近年ビジネス用語として定着してきた言葉の一つに“仮説”があります。“仮説”という言葉はもともと科学者やエンジニアの間で使われていた専門用語ですが、ビジネス書籍などでも良く見かけるキーワードのひとつになりました。仮説思考はうまく活用できるととても効果的な思考方法ですが、あまりに急速に普及したためか少なからず不正確な定義や解釈が流布しているのではないかと筆者は考えています。そこで今回のコラムでは仮説思考について再考してみることにしました。
「ゼロの発見」~新たな発想の手掛かり[会員限定] |
(2009年10月30日)
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筆者は「新製品のアイデアを考える上で、何かよい発想法はありませんか?」というお問い合わせをしばしば受けます。発想法は古くからさまざまな方法論が提唱されてきていますが、今回筆者は、インド人が生んだ人類史上最大の発明のひとつである「数字のゼロ」にちなんだ新たな発想法を提案します。「ゼロの発見」や「ゼロの喪失」は画期的な新製品を考える上で、ひとつの重要な発想の手掛かりになるのではないかと筆者は考えています。

高井 正美 Masami Takai
