高橋 俊介 Shunsuke Takahashi |
|
| 慶應義塾大学 SFC研究所 上席所員 |
![]() |
![]() 1978年東京大学工学部航空学科を卒業し日本国有鉄道に入社。 1984年米国プリンストン大学工学部修士課程を終了し、マッキンゼーアンドカンパニ-に入社。東京オフィスのコンサルタントとして、顧客の大手日本企業の事業戦略策定や組織設計に従事。 1989年に世界有数の人事組織コンサルティング会社である米国のワイアットカンパニーの日本法人ワイアット株式会社(現ワトソンワイアット株式会社)に入社。 1993年に同社代表取締役社長に就任。主に大手日本企業、ベンチャー企業や外資系企業の人材ビジョンの策定、成果主義人事制度や自由と自己責任に基づく人材育成施策の企画、導入に携わる。 1997年7月社長を退任、個人事務所を通じて、コンサルティング活動や講演活動を行う。2000年5月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。 個人事務所による活動に加えて、藤沢キャンパスのキャリアリソースラボラトリーを拠点とした個人主導のキャリア開発についての研究に従事。2010年4月より現職。 |
若者のキャリア観にどう向き合うか[会員限定] |
(2010年04月15日)
|
今年の大学新卒の内定率は、就職氷河期を下回っていると言われています。ところが一方で新卒の有効求人倍率は就職氷河期時代より大分に高いようです。この状況から、アンマッチ問題が深刻化してきているのではないかと筆者は考えています。その中でも目立つのは、「何がやりたいのかわからない」と就職活動自体のモチベーションが高まらず、求人企業があっても就職活動そのものからドロップアウトしてしまう学生の姿です。より深刻な問題は、「やりたいことが見つからない」という理由で就職しない人が増えていることなのです。
変化対応能力について考える[会員限定] |
(2010年01月14日)
|
種の起源を著したダーウィンは「生き残るのは強いものではない、変化に対応できたものが生き残るのだ」と言っています。人間はその変化対応能力の高さから現在のような繁栄にいたったと言っても過言ではないでしょう。企業においても、経験から学ぶ、学びを共有することは変化対応能力の中核となるものです。しかしながら経験から学ぶ能力が低い人も少なくありません。筆者は個人が頭の中で仮説検証のサイクルをまわし学習するだけでなく、それを組織で共有する仕組みが重要であるといいます。その仕組みを推進することがリーダーの重要な役割なのです。
キーフレーズで考えるネットワーク形成[会員限定] |
(2009年09月10日)
|
キーフレーズで考えるシリーズ、今回取り上げるテーマはネットワーク形成についてです。言うまでもなく個人のキャリアは自分の力だけで作ることはできません。自分のキャリアや人生を振り返るとネットワークや自分を取り巻く人たちとの関係が如何に重要であるか皆さんも実感されることでしょう。クランボルツ教授の曰く「よい偶然が沢山起こる人と起こらない人がいて、その違いは日ごろの行いにある」のです。では、私たちはどうしたらよいのでしょうか?
キーフレーズで考えるキャリア形成[会員限定] |
(2009年04月02日)
|
今回はキャリア形成についていくつかのキーフレーズで考えていきます。「新しい環境には適応すれど同化せず」「キャリアは目標ではなく習慣で作られる」「辺境の仕事・辺境の組織がキャリアを強くする」「好きなことと向いていることは違う」「二番目に得意なことを仕事にする」以上、5つのキーフレーズはそれぞれご自身のキャリア形成を振り返るきっかけになる示唆に富むものばかりです。皆様もご自身のキャリアについてあらためて考えてみてはいかがでしょうか。
キーフレーズで考えるワークライフ[会員限定] |
(2009年01月14日)
|
誰しも普段仕事や生活に埋没している中で、時々来し方行く末を考えるときがあります。そんな時、このままで良いのだろうかといったあいまいな問題意識に、鮮明な気づきを与えてくれるような一言の存在は重要です。今回は、筆者が行ってきた多くのキャリアやワークライフに関するインタビューなどの、様々な調査の中からピックアップしたキーフレーズをいくつかご紹介します。今回はワークライフをテーマに取り上げていますが、それぞれのトピックについて考えてみましょう。


高橋 俊介 Shunsuke Takahashi
