Leadership Stories
NIコンサルティング株式会社 代表取締役
長尾 一洋氏
今回のリーダーシップストーリーでは、営業力強化のご支援をされていらっしゃるNIコンサルティングの長尾一洋氏にご登場いただきます。数多くの営業組織をご覧になっていらっしゃるご経験をもとに、結果を出せる営業組織のリーダーに共通するポイントについてお伺いしました。

nagao02.jpgこれまでは現場に任せる太っ腹なリーダーが良いというイメージがありましたが、これからはリーダーこそ現場の情報をデイリーに把握しておくべきである、また、数字だけでは今の時代には人をリードできないとおっしゃる長尾一洋氏はご自身でも全社員の日報に必ず目を通され、コメントされています。ナレッジマネジメントのツールを導入してもうまく活用できないとお悩みの方にとっても参考になるお話をしてくださいました。
 
テトラフォース・パートナーズL.L.P パートナー
杉浦 元氏
今回リーダーシップストーリーにご登場いただくのはベンチャー企業のご支援を行っていらっしゃるテトラフォース・パートナーズの杉浦元氏です。ベンチャー企業の支援というとベンチャーキャピタルを想像される方が多いと思いますが、杉浦さんは、実際に創業社長の方と一緒に立ち上げるところから上場までハンズオンでベンチャーのご支援をされていらっしゃいます。

sugiura01.jpg魅力的な社長とその熱い想いに出会うことが何より楽しいとおっしゃる杉浦元氏がこのお仕事を始められたのは、ご自身が学生時代に起業したご経験がきっかけになっているそうです。ご自身のお仕事についてはもちろん、そのご経験から成功するベンチャー企業の社長に求められるリーダーシップなどについても詳しくお伺いしました。
 
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
事業企画本部 能力開発部 統括部長
早川 勝夫氏
営業組織の改革はとても難しいというお話はよく伺います。今回リーダーシップストーリーにご登場いただく早川勝夫氏は、営業部門の生産性向上に取り組み結果を出されてきた方です。ご自身も営業マネージャーのご経験があり、そのご経験からコーチングプログラムを自ら作成され実施されたそうです。

hayakawa01.jpg人間は簡単には変わらないという前提のもと、徹底してコーチングに取り組んでもらう仕組みを考えたとおっしゃる早川勝夫氏がこれから取り組みたいことは企業教育の活性化です。営業から教育に移られた際に最初に思われたのは「何でゴールがないの?」ということ。どうやったらその現状を変えられるのかというアドバイスもたくさん頂きました。
 
東亞合成株式会社 執行役員
新事業企画推進部 部長
栗山 晃氏
今回ご登場いただく研究開発リーダーは東亞合成株式会社で執行役員をなさっている栗山晃氏です。栗山さんは研究所長だったころから研究所の変革に取り組んでいらっしゃったそうです。変わって欲しいと口をすっぱくしても研究員の方々の変化はなかなか起こりませんでした。そのため、栗山さんは研究員同士のコミュニケーションをスムーズにしたりと、様々な工夫をなさっています。

kuriyamai01.jpg研究開発のリーダーに求められるリーダーシップで栗山さんがもっとも重要だと考えるのは「夢」を他の人と共感できる人であること。企業の人材育成とは企業の活動を通じて人間を育てることであるとの持論をお持ちの栗山晃氏ですが、一方で人は育てられるものではなく自ら育つものであるともおっしゃいます。
 
オムロン株式会社 特別顧問
明致 親吾氏
オムロン株式会社は「企業は社会の公器である」という企業理念が有名ですが、2005年前後に創業から続いてきた企業理念を見直す活動が行われました。今回のリーダーシップインサイトではその活動を率い、あらためて企業理念の浸透に努められた明致親吾氏にお話を伺いました。企業理念の浸透は、様々な会社で重要な課題に挙がるテーマではないのでしょうか。

akechi01.jpgオムロンには国内外問わずM&Aを行った会社が多くあり、明致氏はそのような会社への理念浸透の重要性をPMIの成功という観点から強調されています。グローバル企業の組織開発にも参考になる点が多くあり、また、理念の浸透を通じて、自律的な人材育成の一助にもなるというのは大きなポイントです。その活動の実際はどのように行われていたのか、是非ご一読ください。