Leadership Insights
筆者はリーダー育成のための長期プログラムを実施する際、What構築、あるいは課題形成・発見のセッションを行います。このWhat構築を支援するツールとして、いろいろな道具を使うのですが、その一つに「時代分析」と呼ばれるものがあります。 今年に入ってから、数社のお客様にご提供したプログラムで幹部社員の方々とともに、この時代分析を行なう機会がありました。各社まったく違う業界であるにもかかわらず、この時代分析にはある共通点があったのです。
 
最近よくビジネス本に登場するような、世の中で一目置かれる「成功者」たち。彼らが成功するのに必要だった共通事項を筆者なりに考えてみました。それは意外にも当たり前のようなことだったのです。しかし、当たり前のことを実践するというのはいざ行動に移そうとすると、思いのほか難しいものですよね。 筆者はこれまで、コンピテンシーを抽出するインタビューを数多く手がけてきています。その経験から、仕事で高い成果をあげている人(ハイパフォーマー)には、やはり共通する行動特性があることを感じていました。 その成功者が成功するために必要だったこと、ハイパフォーマーの行動特性とは、何なのでしょう?また、リーダーであるあなたが、自身のチームが成果をあげるためにメンバーに対してすべきことにも言及します。
 
昨年の日本の社会・経済を振り返ってみると、「3つのF」が時代の変化を読み解くキーワードであることに筆者は気がつきました。3つのFに共通するのは、いずれも日本の伝統的社会・経済に変化をもたらす新興パワーの台頭を示唆していることです。 筆者の言うキーワード、「3つのF」とは一体どのようなものなのでしょうか?具体的な昨年の事象を挙げながら、徐々に2006年を読み解いていきます。
 
マネジメントとリーダーシップの違いとはなんでしょうか?リーダーシップの分野は多くの研究や著作があり、この違いについても多くの人が語っています。例えば、リーダーシップ論といえば、ジョン・P・コッターですが、彼はマネジメントを「正しくやる」、リーダーシップを「正しいことをやる」ことだと述べています。 今回は原点に戻って、特に日本の組織での弱点になる違いについて、もう一度整理をして考えてみましょう。日産自動車の事例など、具体的な事例を交えて考察していきます。
 
いわゆるコンテンツビジネスには、現在二つのビジネスモデルが共存しています。ひとつは映画や新聞、雑誌のような有料サービスモデル、もうひとつは民放テレビ番組に代表される無料サービスモデルです。 今から10年前、MITの教授が放送と通信のあり方を予言しました。その予言は、実はずばり今日の放送と通信の状態を言い当てたものになりました。筆者は、それに倣って、テレビと雑誌におけるサービスモデルのあり方を予言することを試みます。