Leadership Insights
昨今、インターネットが普及してあらゆる情報がすばやく簡単に入手できるようになりました。しかしそれと同時に、あまりにも量が多すぎて処理しきれなかったり、翻弄されてしまったりという状況は皆さんも体験されているのではないでしょうか。このような時代に本当に必要なものは、何が(自分にとって)真の「情報」なのかを見極める力です。ネット世代の若者の中にはインターネットで得た情報をそのまま貼り付けたような論文を書く人も少なくないようですが、では、なぜそれではいけないのか、何が足りないのかを皆さんは説明することはできるでしょうか?
 
これまでの営業強化というと、パッケージ化された商材やサービスをいかに売り上げるかを考え、実行するケースが多くみられましたが、昨今では、お客様に対し、高付加価値なカスタムメイド型のベネフィットを提案するという、お客様の事業の今後の大型投資や経営の意思決定を伴うようなものがより重要になり、そのような営業力を強化すべきであると筆者は言います。このような営業力を組織全体で向上させるために重要な視点は3点あり、それはいかにして養うべきなのかについて考えていきます。
 
「顧客志向の大切さ」は、小学生ですら分かりそうなほど単純なことのように思えます。しかしながら、このように基本的なことが多くのビジネス書でいまだに強調されているのはなぜなのでしょうか?そこで、今回のコラムでは「顧客志向の奥義」について考察してみます。筆者は、顧客志向を実践できない原因には三つの可能性が考えられると言います。まず、顧客の気持ちをそもそも考えていない場合、考えてはいるけれども見つけ出せない場合、見つけたものの提供できない場合です。これらの原因を踏まえた上で、結局、「顧客志向の奥義」を窮めるには何が不可欠なのかを考えていきましょう。
 
私たちはほとんど無意識に近い状態で様々な情報を検索しそれを日々使っています。しかしながら、そのような情報検索が日常的で当たり前の出来事になったことで、手にした情報の意味や価値を深く考えることができなくなっているのではないでしょうか?リサーチのエキスパートとして名高い筆者が、これから何回かにわたって、ビジネスリーダーにとっての「情報」とは何なのか、またその価値、生かし方まで読者の皆様にお伝えしていきます。今回は、まず「情報」とはそもそも何なのか?というところから考えていきます。
 
多くの会社で新年度が始まりました。「新しいチャレンジをしていこう!」という前向きな気持ちは芽生えるものの、じゃあ何にどうやってチャレンジしていけばいいのだろうかというような一歩を踏み出せない閉塞感に悩まされるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。今回はこの閉塞感を如何に突破するかについて考えてみます。筆者は以前から「閉塞感突破の鍵は、認知(ものの見方)を変えることによって思考・行動の可動域を広げることだ」と考えており、今回のコラムはその序章と位置づけているそうです。ぜひご一読頂き、皆様の感想をお聞かせください。