Leadership Insights
最近、部下を叱れない上司が増えているといわれています。確かに一昔前の体育会系上司のように理由も聞かずに頭ごなしに部下を怒鳴りつけるのは時代錯誤でしょう。しかし、部下を感情的に叱ること自体、いまや許されない行為なのでしょうか。筆者は「激昂的感情を伴う正しい叱責」は優れた経営を行う上で必須なのではないかと考えています。その効果は最近の脳科学でも検証されつつあります。日本を代表する名経営者も激しく部下を叱ることが多かったそうです。では「正しい叱責」にはどのような効果があるというのでしょうか。
 
今回のアメリカの金融危機は日本の90年代から2000年代にかけてのバブルの崩壊、金融危機の発達と似ている部分もありますが異なる点も多くあります。日米の金融危機の類似点、相違点を2部に亘って検討してみます。その1では金融危機そのものの形態について、その2では金融危機に対する対処法の違いについて考察してみましょう。
 
今回のアメリカの金融危機は日本の90年代から2000年代にかけてのバブルの崩壊、金融危機の発達と似ている部分もありますが異なる点も多くあります。日米の金融危機の類似点、相違点を2部に亘って検討してみます。その1では金融危機そのものの形態について、その2では金融危機に対する対処法の違いについて考察してみましょう。
 
ES(従業員満足度)調査を行っている企業は少なくありません。皆さんの職場でも行われているのではないでしょうか。筆者はしばしばお客様からES調査の結果を分析して、組織風土改革の打ち手を考えて欲しいという依頼を受けることがあります。しかし、組織風土改革の打ち手はテスト結果をそのまま使うだけでは導けません。ではいったい、どのようなことがポイントになってくるのでしょうか。
 
90年代ごろから日本企業でも多く取り入れられた成果主義という考え方には賛否両論があります。特に終身雇用を支持する人々からの成果主義に関する失敗例が数多く報告されていますが、その事例を見ると一見、成果主義と終身雇用は相容れない考え方のように思われます。しかし、ある条件がクリアされれば、決してそんなことはないと筆者は言います。この問題を「ゲーム理論」を用いて考察してみます。