Leadership Dictionary / / アーリーワーニング(早期警戒) Early Warning

アーリーワーニング(早期警戒) Early Warning

アーリーワーニング(早期警戒)とは、コンペティティブ インテリジェンスにおいて、競合企業や市場の動向、新規技術や顧客の志向の動きなどについて、いち早く変化の兆候を察知し、実際の経営判断に役立てて企業が陥りそうな危機を回避するためのシステムのことを指す。


競合の新製品が爆発的に売れて自社製品の市場を大きく食われた、M&Aの影響で顧客の購買動向が大きく変動した、など、予期せぬサプライズによって自社の存続自体が危ぶまれるような事は頻繁に起こる。


こうした大きなビジネス上の出来事は、実際には全く情報がなかったということはまずなく、何らかの予兆が現れており、かつそれを既に自社内で把握しているケースも多い。問題はそれが結果として経営判断を行う意思決定者まで届いていなかったか、あるいはその予兆を無視・軽視したか、又は情報そのものが間違っていたか、ということになる。高性能のレーダーを装備していても、それが意思決定者に適切な形で届かなければ、敵の攻撃に対して適切な対応を取ることが出来ないように、収集された早期兆候を適切な形で意思決定者に提供し、意思決定の材料に出来るシステムが構築されることが最も重要となる。



■関連用語
コンペティティブ インテリジェンス
アーリーワーニング
シナリオプランニング


 

トラックバック (0)

invenio menu iconこのエントリーのトラックバックURL:
https://leadershipinsight.jp/mt/mt-tb.cgi/145