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組織の7S Seven S

組織図とそれに合わせた人の配置だけでは組織は動かない。7Sとは、組織が成り立つために必要な事柄をできるだけ網羅するために使うフレームワークを指す。戦略(Strategy)、組織構造(Structure)、組織運営(Systems)、人材(Staff)、組織風土(Style)、スキル(Skills)、社員の価値観(Shared Value)の7つの頭文字を取って7Sという。ハーバード大学やスタンフォード大学とマッキンゼーが共同開発したといわれている。

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この中で、何を目的とした組織なのかを表す、戦略(Strategy)、組織構造(Structure)、組織運営(Systems)を「HARD S」と呼び、その目的に見合ったソフト面を表す、人材(Staff)、組織風土(Style)、スキル(Skills)、社員の価値観(Shared Value)を「SOFT S」と呼ぶ。


HARD S
・戦略(Strategy)戦略の方向性
・組織構造(Structure)組織構造、組織図
・組織運営(Systems)情報伝達や共有のためのシステム、業務フロー、人事システムなど


SOFT S
・人材(Staff)組織としての人材の質、傾向
・組織風土(Style)風土、企業文化
・スキル(Skills)組織として持っている技量
・社員の価値観(Shared Value)社員の共通の価値観、組織のビジョンなど


組織を考える場合、アルフレッド・D・チャンドラーが「組織(構造)は戦略に従う」と言ったように、戦略(Strategy)が最初に決まる。何をする組織なのかが明確になることで、それ以外の事柄の方向性も決まる。



■関連用語
戦略策定
フレームワーク思考


 

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