Leadership Dictionary
「リーダーとは」「リーダーシップとは」という議論は、古今東西変わらず論じられている非常に古くて新しいテーマである。また、論者の数だけリーダーシップ理論が存在する、と言われるように、非常に多元的・複雑なテーマでもある。 古代ギリシャ時代から1940年代頃まで長く主流だったのが、リーダーシップ特性論であ...
 
コッターのリーダーシップ論は、代表的な変革的リーダーシップ理論の1つで、1988年にコッターによって発表された。まずコッターはリーダーシップとマネジメントの違いについてを主張し、変革の時代に必要なものはリーダーシップである点を強調している。そして、リーダーシップにおける最も重要な要素を「リーダーの掲...
 
現状変革型リーダー論は、1986年にノール・M・ティシーによって発表された、変革的リーダーシップ理論の1つ。コッターのリーダーシップ論と同様、日常の反復業務やルール通りの管理に長けた「マネジャー」ではなく、変革を実行する「リーダー」のあり方を明確に定義した。リーダーがビジョンを提示し、それを実行させ...
 
目標設定理論とは、目標という要因に着目して、モチベーションに及ぼす効果を探ることを目指した理論のことを言う。1968年にアメリカの心理学者ロックが提唱した。目標設定理論では、モチベーションの違いは目標設定の違いによってもたらされると考えられている。本人が納得している目標については、曖昧な目標よりは明...
 
デイビッド・C・マクレランド アメリカの心理学者。1917年生まれ。 エール大学で博士号取得後、コネチカット女子大学、ウェズレイアン大学、ボストン大学などで教鞭を執った後、1956年からハーバード大学心理学教授となる。 長年にわたり、達成動機・モチベーション理論に関する研究を組織的に展開し、達成動...
 
欲求理論とは、アメリカの心理学者デイビッド・C・マクレランドが提唱したモチベーション理論の一つ。作業場における従業員には、達成動機(欲求)、権力動機(欲求)、親和動機(欲求)の3つの主要な動機ないし欲求が存在する、という理論で1976年に発表された。 1.達成動機(欲求)(nAch : need f...
 
ハーズバーグの二要因理論(動機付け・衛生理論)とは、アメリカの臨床心理学者、フレデリック・ハーズバーグが提唱した職務満足および職務不満足を引き起こす要因に関する理論。人間の仕事における満足度は、ある特定の要因が満たされると満足度が上がり、不足すると満足度が下がるということではなくて、「満足」に関わる...
 
X理論Y理論とは、1950年代後半にアメリカの心理・経営学者ダグラス・マクレガーによって提唱された人間観・動機づけにかかわる2つの対立的な理論のこと。マズローの欲求段階説をもとにしながら、「人間は生来怠け者で、強制されたり命令されなければ仕事をしない」とするX理論と、「生まれながらに嫌いということは...
 
マズローの欲求段階説とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローによって提唱された、人間のモチベーション理論の一つ。人間の持つ内面的欲求は5段階の階層に分かれており、低次の欲求が満たされると順々により高次の欲求を求めるようになる、という仮説を指す。マクレガーのX理論Y理論も、マズローの欲求段階説を元...
 
モチベーションとは、人間の行動を喚起し、方向づけ、統合する内的要因のことで、「動機づけ」ともいう。何かを欲求して動かす(される)ことで、目標を認識し、それを獲得し実現するために、方向付けたり行動したりすることを言う。 人が何によって動機づけられ、やる気が高まるのか、を研究した理論のことをモチベーショ...