Leadership Dictionary
1964年にフィドラー(F.Fiedler) が提唱したリーダーシップ条件適応理論の1つであるコンティンジェンシー・モデルとは、リーダーシップとは、リーダーの資質ではなく、状況に応じて役割を変える必要があるという考えをもとに、3つの変数を元にリーダーにとって有利な状況から不利な状況までを整理したモデ...
 
リーダーシップ条件適応理論とは、1960年代の終わり頃から発展してきたリーダーシップ論の1つの潮流。リーダーシップ特性論やリーダーシップ行動論のように、2・3の特性や望ましい行動を分離するというものではなく、全ての状況に適応されうる唯一最善の普遍的なリーダーシップ・スタイルは存在しない、という考えに...
 
リーダーシップ行動論の1つ。日本の社会心理学者、三隅二不二(みすみ じゅうじ)が1966年に提唱したPM理論とは、リーダーシップをP:Performance「目標達成能力」とM:Maintenance「集団維持能力」の2つの能力要素で構成されるとし、目標設定や計画立案、メンバーへの指示などにより目標...
 
マネジリアル・グリッド論とは、リーダーシップ行動論の1つで、1964年にブレイク(R.R.Blake)とムートン(J.S.Mouton)によって提唱された。 リーダーシップの行動スタイルを「人間に対する関心」「業績に対する関心」という2軸に注目し、それぞれをどの程度関心を持っているか、それぞれの軸を...
 
マネジメント・システム論とは、リーダーシップ行動論の1つで、ミシガン研究とも称される。ミシガン大学社会調査研究所所長、リッカート(R.Likert)の調査によって1961年に提唱された。リッカートは組織をシステムとして捉え、リーダーシップに関わる管理システムを4つに分類し、権威主義・専制型(システム...
 
リーダーシップ類型とは、リーダーシップ行動論の1つで、アイオワ研究とも称される。アメリカの心理学者レヴィン(K.Lewin)がアイオワ大学で行った実験に基づき、リーダーシップのタイプを専制型・放任型・民主型の3つに分類した。レヴィンは、民主型リーダーシップが、作業の質・作業意欲・有効な行動等の点で最...
 
オハイオ研究とは、リーダーシップ行動論の1つで、アメリカのオハイオ州立大学の心理学者シャートル(C.Shartle) らが1950年代に行った調査のことを言う。リーダーの行動を測定する信頼出来る尺度を作成することを主眼に行われた調査では、リーダーの行動を詳細に記述する質問票を用い、職場における観察調...
 
リーダーシップ行動論とは、1940年代頃より発展したリーダーシップ理論のアプローチの一つであり、機能・職能論とも言われる。有効なリーダーとそうでないリーダーを区別する行動を発見することで、どのような行動が有効なリーダーを作り上げるのかを発見しようとした。リーダーシップ特性論とは逆に、「リーダーとは作...
 
ストッグディルの特性論とは、1930年代にアメリカの心理学者ストッグディル(R.Stogdill) が、リーダーのもつ特性、あるいはリーダーシップと高い相関関係がある特性を調査し、以下の特性を挙げている。 「公正」「正直」「誠実」「思慮深さ」「公平」「機敏」「独創性」「忍耐」「自信」「攻撃性」「適応...
 
リーダーシップ特性論あるいは特性理論とは、リーダーシップ論の古典的な理論の一つで、古くはプラトンの「国家論」、マキャベリの「君主論」などに登場するような、優れたリーダーに共通する身体や性格、あるいは行動特性に関する研究のこと。 「リーダーは作られるものではなく、生まれながら持つ特質である」という考え...