Leadership Dictionary
「戦略」の概念を世界で最初に用いたのは孫子の兵法であるとされている。戦略という言葉は使われていないものの、国家戦略から戦術論など、レベルに応じた思考法を示しており、その内容は現在でも普遍的に適用される事が多い。「戦略」という概念を、国家の政治目的と捉えて組織論、意思決定論を展開したのがクラウゼヴィッ...
 
コンプライアンスとは企業が経営活動を行う上で、法令や各種規則などのルール、さらには社会的規範などを守ること。一般市民が法律を遵守することと区別するために、企業活動をいう場合は、「ビジネスコンプライアンス」ともいう。  もともとは1960年代に米国で独禁法違反、株式のインサイダー取り引き事件などが発生...
 
アカウンタビリティとは、組織において権限を持つ者が自ら行った結果、又は行うべきことを怠った事が招いた結果について、合理的な説明を行う責務の事を言う。説明責任とも訳される。 ・ 経営者は、経営計画・経営戦略などや基本方針の策定を管理者に指示し、経営会議や通常の報告経路などにより、管理者の行動・活動など...
 
CRMは顧客と企業との関係を構築し、管理していく手法、と定義できる。元々の意味は広く経営全般にわたる顧客との関係作りを指すものだが、現在ではIT技術により顧客データベースを構築し、そのデータを多角的に活用することで、個々の顧客のニーズにきめ細かく対応することが可能になる。 CRMは時代に応じて、様々...
 
コーポレート・ガバナンスとは、「経営者が株主の為に企業経営を行っているかを監視する仕組み」というのが本来の意味である。 株主、経営者、社員、取引先、地域社会などを含む企業内外のステークホルダーからの経営者に対する管理・監督、という要素に加え、「経営とは何か?」「企業とは何か?」を改めて問う考え方であ...
 
ERPとはEnterprise Resource Planning、企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法、概念のこと。企業資源計画とも訳される。 元々は経営資源を企業全体で最適化する手法を意味したが、現在ではその実現の為のシステムのことを指す事が多い。 ...
 
BPRとは、高度に専門化され、プロセスが分断された分業型組織を改革する為に、組織やビジネスルール、手順を根本的に見直し、ビジネスのプロセスに視点を置いて、組織・職務・業務フロー・管理体制・情報システムなどを再設計して、顧客に対する付加価値を生み出す一連の改革のことをいう。 元マサチューセッツ工科大学...
 
バランス・スコアカードとは、企業の業績を財務の視点からだけではなく、顧客・企業内部の業務プロセス・従業員のスキルなどによって多面的視点から定義し、それらのバランスに基づいてマネジメントを展開しようとする経営管理手法である。 具体的には、戦略目標を株主・顧客・従業員などのステークホルダーの視点から体系...
 
学習する組織、組織の構成員に自主的な学習を促し、その成果を組織全体で共有することにより、高い競争力を実現する組織のこと。従来の権威主義的な組織(「管理する組織」)に対する対概念として置かれる組織モデルの一つ。資源依存型経営戦略理論の一つの潮流でもある。 管理する組織が、『効率』を指向しているのに対し...
 
リソース・ベースド・ビュー(RBV)は、資源依存型戦略理論の一つで、競争優位の源泉を企業の内部資源に求める戦略理論である。 オハイオ州立大学の経営大学院教授、バーニー(J.B.Barney)によって展開された。 ■内部資源   有形資源 (ヒト・モノ・カネ) + 無形資産 (技術力・ブランド・プロセ...