Leadership Insights / 組織開発再考 ~Is it new or an old story?~(前編)[会員限定]

組織開発再考 ~Is it new or an old story?~(前編)[会員限定]

(2013年09月11日)

近年日本企業において、組織開発(Organization Development、略称OD)という言葉が再び注目を集めています。“再び”というのは、今から40年以上前にも組織開発という言葉が流行った時期があったからです。

組織開発の起源には諸説があるようですが、1950年代にMIT教授のダグラス・マグレガーとリチャード・ベックハードが携わった、ゼネラル・ミルズ社(米国の総合食品会社)でのコンサルティングプロジェクトにおいて初めて具体化されたとする説が有力のようです。その主な取り組み内容は、チームワークを活性化する、極力現場が意思決定できるようにする、そのために業務の構造を変えるといったもので、こうした一連の打ち手を総称して組織開発と呼んだようです。その後ベックハード教授は、組織開発のコンセプトを以下のように定義しました。

(1)計画に基づき、(2)組織全体を対象として、(3)トップマネジメントがリードして、(4)組織の健全さと有効さを高めるために、(5)行動科学を応用して組織プロセスに計画的に介入する事。

(4)項に下線を引いたのには訳があるのですが、その理由は追って説明します。

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