Leadership Insights / 戦略仮説のイシュー・アナリシス(1)[会員限定]

戦略仮説のイシュー・アナリシス(1)[会員限定]

(2011年08月25日)

【イシュー・アナリシスとは】
イシュー・アナリシスは、ロジックツリーの一種で、論理的にものごとを分解してツリー状に整理する方法を、イシュー=課題の分解に適用したものです。

一般的にイシュー(issue)は、「課題」と訳される場合が多いのですが、ここで「課題」とは、YesかNoか最終的に判断を下さなくてはならない命題を指すと考えてください。
「当社は新製品を市場に投入すべきか?」「当社はB市場から撤退すべきか?」「当社C社を買収すべきか?」のように、いろいろ検討したうえで最終的に判断をくださなくてはならないような命題のことをイシューと呼びます。

さて、実際にある命題に対して、YesなのかNoなのかを判断する場合、例えば、上記の「当社は新製品を市場に投入すべきか」どうかを判断するためには、その新製品を受け入れてくれるような顧客がいるのか、その製品は他社の同様の製品に対して競争優位性を持つのか、その製品の販売によって利益が確実に上がるのか、などいろいろと検討しなくてはならないポイントがあります。

イシュー・アナリシスは、命題を論理的に分解する作業を通じて、その命題にYesかNoかの判断を下す場合に、検討すべきポイント(論点)は何であるかを明らかにする道具です。イシュー・アナリシスで論点の一覧を作り、各論点についてYesなのかNoなのかを明らかにすることで、もともとの命題がYesなのかNoなのかを判断しようというわけです。

ここでは事例として架空の旅行代理店のイシューを取り上げ、考えていきます。具体例をご覧いただきながら、イシュー・アナリシスを上手に使いこなすポイントをつかんでいただければと思います。

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