Leadership Insights / 歴史は繰り返す?ザッカーバーグとゲイツの驚くべき共通点[会員限定]

歴史は繰り返す?ザッカーバーグとゲイツの驚くべき共通点[会員限定]

(2011年02月03日)

ハリウッド映画「ザ・ソーシャルネットワーク」が昨年暮れに日本でも劇場公開され、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグは一躍時の人となりました。2004年に創業したフェイスブックへの登録者数は既に全世界で5億人を越え、昨年1年間のフェイスブックへのアクセス数はグーグルを越えて、世界最大のウェブサイトの座にまで上りつめたそうです。そのビジネスポテンシャルたるや凄まじく、2012年に予定されているとされるIPO(株式公開)での時価総額は500億ドル(4兆円超)に達するとも言われます。

1980年から今日までの約30年間のITの歴史を振り返ると、マイクロソフトが隆盛を誇った80年代~90年代、2000年以降インターネットの覇者に躍り出たグーグル、そして今回彗星の如く現れたフェイスブックと主役が三度交代しつつあるかのように見えます。

マイクロソフトは、ITが「情報処理をサポートする時代」を象徴しています。マイクロソフトのエクセル、ワード、パワーポイントなどは、ビジネスパーソンにとって仕事上不可欠な計算処理や文書・プレゼン資料作成などを効率的・効果的に行うための支援ツールです。続いて登場したグーグルは、ITが「情報収集をサポートする時代」を象徴しています。グーグルの検索エンジンを使えば、インターネット上に存在するあらゆる情報をたちどころに発見することができます。そして今回主役に躍り出たフェイスブック。それは、ITがついに情報そのものから離れて「人と人との出会いをサポートする時代」に突入したことを象徴するように思われます。フェイスブックを使えば、世界中の人と瞬く間に知り合うことができます。

マイクロソフトの創業者は今や世界屈指の資産家となったビル・ゲイツ、グーグルの創業者はセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ、そしてフェイスブックの創業者は若干26歳、史上最年少で(少なくとも計算上は)ビリオネアとなったマーク・ザッカーバークです。ITの歴史を塗り替えたこれらの起業家たちの内、ゲイツとザッカーバーグには驚くほどの共通点があります。世界的起業家の成功要因を探るという観点から、二人の共通点を分析してみたいと思います。

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