Leadership Insights / いま改めて「情報」について考える~情報を「読み」こみ「判断する」ことの意味~[会員限定]

いま改めて「情報」について考える~情報を「読み」こみ「判断する」ことの意味~[会員限定]

(2010年12月16日)

 ある製品の市場規模を調べた際に、複数の異なる情報が出てきてしまってどれが正しいのだろうか?と考えてしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。調査会社Aは100億円であるとし、シンクタンクBは150億円、業界団体は80億円…等々。

ある若手ビジネスパーソンとそんな話をしたとき、この中からどうやって選ぶのかを聞いたら、「なんとなくこのあたりかな、と思ったもの」「ネット検索で何度か出てくる数字」などという答えが返ってきたことがあります。他の情報を既に当たっていて自分なりの仮説があって「このあたり」というのであればよいのですが、「なんとなく」では単なるあてずっぽうです。もちろん、ネット検索の結果に繰り返し出てくるというのは、それが正しいという意味ではありません。 

前回にお話をした、“情報源の信頼性”という点から考えると、信頼度が高いのは、業界団体→シンクタンク→調査会社、という順番でしょうか。でも、この調査会社が業界事情にとても詳しいとして知られていたとしたらどうでしょう… 情報源の信頼性を単純に比較するというのは、実はそう簡単なことではありません。さらに、信頼性という点では同じと考えられる複数の情報源から異なる情報が出されていることもあります。

“パソコンの世帯普及率”を政府統計から見ようとすると、下記の3つの数字が出てきます。(いずれも2009年)

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