Leadership Insights / 企業経営を航海に例えてみる[会員限定]

企業経営を航海に例えてみる[会員限定]

(2009年03月19日)

市場の状況を分析して今後ビジネスの予測をすることは、航海で言えば「海図」を作成するのに似ている。

海図が完成したら、どの方向に航海するか目標を定めねばならない。これは企業経営で言うところのビジョンに該当する。目標のない航海は「漂流」である。

行く先が決まったら、どのように行くかの船、人員、燃料、食料などを準備しなくてはならない。企業経営ではこれが戦略に該当する。どのような資源(お金、人材)が必要か、それらを使ってどのような装備を準備し、人員を配置し動かすのか、競合にはどのように対応するのか、などを決めなくてはならない。

現在日本の大企業の多くは海図なき航海をしているように見える。また行く先も明確になっておらず、どのような船にどのような人員、燃料、食料を準備するのか、という戦略も明確に合意されていない。

日本企業の現状はその日その日に風が吹いている方向に向かって漂流している船と同じようにみえる。

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