Leadership Insights / 組織と制度の新しいデザインコンセプト:「成長=差異×レバレッジ」の実現[会員限定]

組織と制度の新しいデザインコンセプト:「成長=差異×レバレッジ」の実現[会員限定]

(2009年03月05日)

私たちの企画する一連の研修プログラムの中で、講義をお願いしているエッセンティアの伊藤修先生は、よく講義の中で、次世代リーダーたちに、

成長=差異×レバレッジ

という数式を示される。企業が成長していくためには、まず、他社とは違う差異を持っていなくてはならないということ。これは、もちろん技術的な優位性だけでなく、ビジネスモデル全体としての差異を指している。一方、いくら競争優位性のある技術や資産をもっていても、レバレッジ=それを広く面展開していく力がなければ、成長はできない。そして、ものが満たされている今日、本質的な「差異」を生み出せるかどうかが非常に大切になっていることは言うまでもない。差異がなければ、価格競争に陥りやすく、売っても売っても利益成長は見込めないことになる。

 結論から先に言ってしまうと、1990年くらいまでは、ものがまだあふれていない中で、レバレッジを最大化するために効率重視で組織や制度が設計されていたのに対して、これからは、差異とレバレッジを生み出すそれぞれの仕掛け、かなり性質が異なっていると思われる二つの仕掛けを確立した上で、組織内に両立できた企業が繁栄するのではないか、ということである。

invenio menu icon続きを読む...


■関連用語
モチベーション理論


■関連コラム

トラックバック (0)

invenio menu iconこのエントリーのトラックバックURL:
https://leadershipinsight.jp/mt/mt-tb.cgi/654

アンケートのお願い


ご意見・ご感想をお聞かせください

今後の執筆の参考にさせて頂きますので、ご意見・ご感想をお聞かせください。
また、今後扱って欲しい題材なども受け付けておりますので、自由回答欄にご記入ください。

  • 大変参考になったので是非続きを読みたい
  • 参考になった
  • 普通
  • あまり面白くなかった
その他 自由回答欄(*差し支えなければお名前もご記入下さい。)