Leadership Insights / アメリカの金融危機と日本のバブルの崩壊:どこが似ていて、どこが違うのか(その2)[会員限定]

アメリカの金融危機と日本のバブルの崩壊:どこが似ていて、どこが違うのか(その2)[会員限定]

(2008年10月23日)

この前のコラムで日本のバブルの崩壊とアメリカの金融危機がその形態を異にするものであることを説明した。今回はその対処法の違いを考察してみる。

日本のバブルは過剰流動性を背景に銀行が民間企業に資金を貸し付け、金融の引き締めとともにその回収側に回った銀行の貸付の不良債権化という形で現れた。一方アメリカは信用力の低い個人に貸し付けた住宅ローン証券(CDO)の価値の低下という形でその保有者、保障者の信用力の毀損と言う形で現れた。日本のバブルの崩壊から金融危機そして銀行のへの公的資金の投入には10年近い時間が必要であったのに対し、アメリカではサブプライムローンの債務不履行が始まった2006年の年末からおよそ2年で今回の金融危機に至っている。

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