Leadership Stories / 18人の上司・先輩、すべてが今の私に活かされています[会員限定]

18人の上司・先輩、すべてが今の私に活かされています[会員限定]

(2008年02月27日)
住友信託銀行株式会社 投資金融部 部長
倉田 修氏
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倉田修氏
住友信託銀行株式会社 投資金融部 部長


倉田修(くらた おさむ)氏プロフィール:立教大学経済学部卒業。都市銀行-外資系銀行(東京・ロンドン)を経て1989年 住友信託銀行入行。住友信託銀行では、資本市場部、シンガポール証券現地法人、香港現地法人にて勤務。帰国後は事業金融部、東京中央営業第一部等を経て、2007年6月より現職。




18人の集大成を“実験”したかった


―――倉田さんが現在の部署の前に担当されていた法人営業部は、優秀な結果を出した組織として2期連続社内表彰されたそうですね。部門を率いるリーダーのとしての倉田さんに影響を与えた方などはいらっしゃいますか?

誰か特定の人からの影響というものは無いんです。僕は、社会人になって今まで18人の店部長さんに仕えてきましたが、前の部署で初めて部長になって部をマネージすることになった時、その18人全員が僕にとってのお手本になりました。何故ならば18人の方のキャラクターは全部違いますし、誰にでも「なるほど」という面もあれば、「それは違うんじゃないですか」という面の両方がありますから。もし自分が部をマネージするときには、そういう全部の要素を集大成して、「実験」してみたいと思ったんです。長く仕事をしていると「あの時にかけていただいた上司や先輩の言葉、あの時の上司の姿勢は決して忘れられない」という事はいくつもありますよね。もちろん逆の意味での「(ありえなくて)忘れられない事」もありますけど(笑)。そのような経験を節目節目で思い返すうちに、これはエッセンスだなぁと感じたんです。生きた事例ですから。実際、だんだん部下やメンバーが増えていく中で、すごく悩んでいるその時に、それまでに集めた具体例を時々自分の中の引き出しから取り出してみて振り返ると非常に参考になる事、役に立つ事が多かった。だから自分が部長になったときにその具体例を参考にしたら、部長としてどうやって行けば良いかがある程度見えるんじゃないかと思いました。良いところは取り入れて、違うんじゃないかって思ったところは全部反対のことをするという事を積み上げてみたのです。自分の業務として考えたことや本を読んで影響を受けたりした事など、それはそれでもちろんあるんで、そこに18人の店部長さんのプラスマイナスを全部織り込んでやってみたらそれがうまくいくのか、機能するのかどうかを試したかった。試したというのも良い言い方かわかりませんが…でも、人間は常に試行錯誤を繰り返すものだと思うので、実験、試しにいった、というのが正直なところなんですよね。

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