Leadership Stories / みんなが頑張れる仕組みを作るのが私の仕事[会員限定]

みんなが頑張れる仕組みを作るのが私の仕事[会員限定]

(2007年09月11日)
株式会社武蔵野
代表取締役社長 小山昇氏
koyama01.jpg
小山昇氏
株式会社武蔵野
代表取締役社長


小山昇(こやまのぼる)氏プロフィール:株式会社武蔵野 代表取締役社長。 1948年山梨県に生まれ、東京経済大学卒業後、日本サービスマーチャンダイザー(現在の株式会社武蔵野)に入社。昭和52年に(株)ベリーを設立し社長に就任、昭和62年に現職に就任。 平成2年、株式会社ダスキンの顧問に就任。平成4年顧問を退任、現在に至る。 全国の経営者でつくる「経営研究会」主催。 日本経営品質賞受賞の軌跡、中小企業のIT戦略、経営実践塾、経営計画書セミナーと、全国で年間120回以上のセミナーを行なっており、講演は、明日からの仕事に役立つようにと実務中心の内容です。




仕組みとモチベーション

―――株式会社武蔵野は2000年度に日本経営品質賞を受賞され、その経営手法には注目が集まっています。小山さんは武蔵野のカリスマ社長として様々なユニークな仕組み(※)を導入されて業績を伸ばしていらっしゃいますが、小山さんご自身は、どのような点が他の社長さんたちと違っているとお考えですか?

私としては普通の事をやっているんだけどね…社員が思っている事を社長は理解出来ないし、社長が言っている事を社員は理解できない。その事を分かった上でリーダーシップをとらなきゃいけないのに、つい社長目線で考えて社長の言葉でそのまま話をしてしまう。だから上手くいかないんです。「何で俺の言う事が分からないんだ!」って言っても、分からない社員の方がまともですよ。社長が上から話すんじゃなくて、社員の人に分かるような次元で話をしなきゃいけない。そうでないとリーダーシップはとれないんじゃないですか。要するに、人間はどういうものかって事が分かっていないでリーダーシップをとっている。リーダーは方向性を与えていく人なので、その時に、皆が参画出来るような事を選ぶか、特殊な人、能力がないと出来ない事を選ぶか。何故か皆特殊な能力の方を選んじゃうわけ。だから、皆のやる気がなくなる。武蔵野は皆が出来る事を私がやりやすくして参画させているから、皆がやるのね。その仕組みを考えるのが社長の私の仕事です。

invenio menu icon続きを読む...


■関連用語
ポジションパワー
パーソナルパワー
モチベーション理論

■関連コラム

トラックバック (0)

invenio menu iconこのエントリーのトラックバックURL:
https://leadershipinsight.jp/mt/mt-tb.cgi/243

アンケートのお願い


ご意見・ご感想をお聞かせください

今後の執筆の参考にさせて頂きますので、ご意見・ご感想をお聞かせください。
また、今後扱って欲しい題材なども受け付けておりますので、自由回答欄にご記入ください。

  • 大変参考になったので是非続きを読みたい
  • 参考になった
  • 普通
  • あまり面白くなかった
その他 自由回答欄(*差し支えなければお名前もご記入下さい。)