Leadership Stories / 大事なのは技術ではない、「気づく」こと[会員限定]

大事なのは技術ではない、「気づく」こと[会員限定]

(2007年08月27日)
株式会社キッズシティージャパン
代表取締役社長 兼 CEO 住谷栄之資氏
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住谷栄之資氏
株式会社キッズシティージャパン
代表取締役社長兼CEO


住谷 栄之資(すみたに えいのすけ)氏プロフィール:1943年和歌山県生まれ。慶応義塾大学商学部を卒業後、藤田観光へ入社。入社5年目に同社を退職、共同経営パートナーとして、(株)WDIの経営に携わる。「ケンタッキーフライドチキン」のフランチャイジーをはじめ、「トニーローマ」「スパゴ」「カプリチョーザ」などのライセンスを獲得し、飲食事業を幅広く展開する。2000年、(株)WDIの社長に就任。2003年、60歳で同社を退職。同年、友人の紹介でメキシコの「キッザニア」の存在を知る。視察に訪れ、ライセンスの獲得と日本への誘致を決意。帰国後、スポンサー探しに奔走し、2004年9月、(株)キッズシティージャパンを設立。約2年の準備期間を経て、2006年10月5日、東京都江東区のショッピングモール「アーバンドック ららぽーと豊洲」内に、「キッザニア東京」をオープンした。




キッザニアの立ち上げ

―――これまでのご経歴をお話頂けますか?

僕は、学校を出て藤田観光に入ったんですが、難しい事を考えて入ったわけじゃないんです。就職するっていう事に関しては、大企業なら、食えれば良い、位の気持ちでたまたま藤田観光に入った。とは言え、後付で考えると、レストランとかホテルとかが好きだったんでしょうね。小さい頃からの憧れの部分があった。元々、銀行に行こうとか、造船に行こうなんていう発想は全くなかったから、たまたま自分が潜在的に思ってることで、やりたかった事の一つだったんでしょうね。

最初は箱根の小涌園で2年間勤務しました。イヤでしたねー(笑)。とにかく色んな仕事があるわけです。お客さんで行けば、美味しいもの食べて、酒飲んで、お風呂入って・・・と良い話ですけど、働いてる方はね・・・。風呂の掃除、ベッドメイキング、布団の上げ下げ、スリッパ拭きなどなど色々ですね。スリッパ拭きって言っても大変で!もう数限りなくあるわけですよ。落ち葉掃きも、掃いても掃いても落ちてくるわけで(笑)。なんでこんなことしなきゃいけないんだ!って思う事もありましたね。でも、イヤだったんだけど、非常に良い下地になった、っていうのも事実なんですよ。だから、自分のやりたい事をやってるだけじゃダメなのかな、と思いますね。無理やりやらされてる事、っていうのも結構大事なのかなと。今から思うと、そこが非常に原点になっている。その後瀬戸内海でリゾート開発をやって、色んな事業の立ち上げ等をゼロから経験させてもらいました。非常に役に立ちましたね。この仕事は4年半やって、その後に脱サラしてレストランを中心としたフランチャイズ経営をやりました。2003年までですね。その後キッザニアを知るきっかけがあって、今のキッザニアを立ち上げました。


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